東北AFVの会 新設部門(名称未定)について
東北AFVの会in郡山(福島)では、これまでの単品、ジオラマ、テーマ3部門に加えて新たな部門(名称未定)を新設します。
新設部門ではこれまで通りの単品または情景作品を出品していただきますが、参加者をこれまで過去13回の東北AFVの会の常連入賞者に限定します。常連受賞者ばかりで情景または単品の金銀銅を競うことになるので、おそらくハイレベルの激戦部門になるはずです。なぜこんな部門を新設したかと言えば、新設部門に常連入賞者をまとめることで常連者以外の受賞チャンスを増やす!=新規メンバーを活性化させる!ことに尽きます。またこれまで全体に遠慮して出品数を控えていた多作常連者には、新設部門なら遠慮なく堂々と好きな数だけエントリーできるメリットがあるでしょう。
対象者は予想参加者数の1割程度が妥当?と皮算用しているので、今回は4回以上の受賞歴※がある方を対象(義務参加)としました。対象者にはすでに全員連絡がついており、連絡のなかった方は一般参加者として通常部門にエントリーしてください。
※ジオラマ、単品、テーマ部門の金銀銅、タミヤ賞、アーマーモデリング賞、(第10回秋田のみ各部門の土居雅博賞、島脇秀樹賞) が対象です。不定期に登場するいろんな賞はカウントしません。
ちなみに新設部門ではジオラマ/単品を分けないのでレギュレーションを気にしなくて結構です。単品作品のレベルが大幅に向上するかもしれません。
部門の趣旨からは言わずもがなですが、新設部門参加者は通常の 単品/ジオラマ 部門には参加できません。テーマ部門には参加可能です。
会の活性化を期して導入する新設部門ですが、マンネリ化すると一般部門より低レベルの作品が安定的に受賞し続ける妙な事態になりかねないリスクもあります。よって、実行委員会で認定した常連入賞者以外の方でも自薦による参加を認めます。腕に覚えのある方にはたとえ初参加でも、常連入賞者と同じ土俵で勝負する機会を提供します。ただ通常の単品&情景部門にはエントリーできなくなりますのでその点はご注意を。
新設部門の名称ですが、いまのところ
・ベテラン部門
・マイスター部門
・マスタークラス部門
・選抜部門
・常連部門
が候補です。当日投票で部門名称を決定します。