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執筆者の写真tohokuafv8

第14回郡山開催 アンケート概観

第14回郡山開催のアンケート結果について、今後の展望なども交えつつ記述していきます。 アンケート結果はこちら https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeTQrEG6_9ZaOHkycWtKDMVGpz8JhrZL_5aa1qGBmNqGZerSw/viewanalytics


まず今回参加者について。 総計64名の居住地は以下の通りで、過去の開催と違って東北地方以外の参加者が半数に達しました。福島県郡山市は、これまでより圧倒的に首都圏/新潟はじめ日本各地からのアクセスが良好なことを反映した参加者構成になりました。


福島 14

宮城  7

      東京   7

      新潟   6

岩手  4

      埼玉   4

秋田  3

      栃木   3

青森  2

山形  2

      北海道  1

      茨城   1

      千葉   1

      神奈川  1

      静岡   1

      愛知   1

      岐阜   1

      大阪   1

      和歌山  1

      岡山   1

      広島   1

      宮崎   1

==========================

32         32


※ちなみに13回秋田開催で

※青森1 岩手8 秋田13 山形県1 宮城4 福島2

※北海道2 千葉1 埼玉1 長野1 和歌山1 大阪1 計40名中、東北地方内の参加者は33名を占めました。

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マイスター部門

2024年第14回東北AFVの会で新設された常連入賞者の義務参加部門の名称は、参加者投票の結果「マイスター部門」に決定しました。投票いただいたみなさま、まことにありがとうございました。

2024郡山 会場周辺の駐車場

会場隣接のビッグアイ立体駐車場はビルとつながっていて便利ではありますが、以下の点にご注意。 ・高額で、5時間停めると最大料金2000円に到達します。一泊すると軽く¥4000します。 ・ビル内で飲食・買物すれば1~2時間の割引を受けられるので、日帰りであれば周辺駐車場より少々...

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最後に、いただいた感想を全て掲示しておきます。おおむね好評な評価でしたが、やはり表彰の手際の悪さは痛恨事です。今回は東北最南端の福島県郡山での初開催でしたが、隣接する新潟や北関東からの多数来場も予想され、どれほど参加者が集まるのか見当もつきませんでした。狭すぎる会場でつらい思いをするより広すぎる会場で苦労する方がマシだろうと今回の会場を手配したわけですが、みなさまご指摘のように結果的には広すぎましたし、初参加初主催のスタッフには少々荷が重かったようです。また現地スタッフが2名、直前に病欠/個人事情で脱落した時は正直「終わった」と思いましたが、他県のみなさまの応援でなんとか乗り切りました。


今回開催で郡山開催の規模感は掴めましたし、スタッフの経験値も上がりました。2度目の郡山開催があるなら、次回はもっとスマートに運営できるでしょう。 ・全体的に良かったと思うがとにかく投票結果発表の手際が悪すぎた。

受賞者の受賞作品がわからないので反応しにくい

そして受賞作品を見る機会も無かったのが不満


・今までは北東北三県中心の会でしたが、今回は南東北福島に開催の足場を築いた点で画期的/歴史に残る会だったと思います。その分、今までのノウハウでは対処しきれないコトがいろいろ出てくるでしょうから、他県のみなさまも東北持ち前の連帯感を発揮して、これからも素晴らしい運営をお願いします。


・とても良い開催だったと思います。ありがとうございました。


・本当に素晴らしい会でした。楽しい時を過ごさせていただき心より御礼申し上げます。スタッフの皆さんの尽力には頭が下がりますが、過度な負担がかからぬよう、あくまで趣味の会ですので参加者も上手く使いながら運営されることを切望いたします。ありがとうございました。


・初参加でしたが最後まで楽しめました。カロリー高い作品が見られてとても参考になりました。


・会場の広さも申し分なく展示作品のレベルも見応えがあり楽しく参加できましたが気になった点としては、·受付周辺が受付カードの記入者と参加エントリーの方々が固まっていたのでその混雑が気になりました。

受付カードの記入については混雑解消としてダウンロード後の事前記入を推奨、やむを得ず現地記入の場合も場所を少し離した方がいいと思います。


・今回景品を持ち込んだのですが持ち込みスペースの場所がよく分からなかったので場所が分かりやすくしてもらいたかったです。


・最高でしたっ!また参加したいです!


・一人あたりの出品数を制限すべきだと思いました。せっかくの良い作品でも同じような物があると投票を躊躇してしまう場合もあり、結果として出品者にも不利益になると思います。

取りまとめご苦労様でした。また来年参加させていただきます


・アンケートはやめて、主催者として信念を持ってやって欲しいか


・当日モデラーが作品を持って集まって展示ができればAFVの会としては合格点ですし,その上で人身事故を起こさず無事閉会できればもう100点と言っていいと思います.


・開催、運営ご苦労様でした。今回初めて参加させていただきましたが、とても楽しく過ごせましたし、AFVの会また行きたいなと思いました。最後のバタバタは御愛嬌としても、各賞をとった作品が発表の時に分かりづらかったことと、テーマ部門の金賞がどれだったのかモヤモヤが残りました。賞品も最初から各賞に分けていてもよかったのかなと思いました。貰えるものに文句は言わないと思いました。今回の会場もアクセスが良くとても良かったです。また福島でお願いします。


・集計や表彰に混乱があった原因はどこにあったのでしょう? 


・受付時点でどうも対応が統一されていないという印象がありました。

(まあ、手伝いもしない外部の人間の身勝手な意見ですが。)

事前にレギュレーションを明確にする等、今回の運営には期待していただけに残念でした。

とはいえ、裏方として働かれていたスタッフの皆様、ご苦労様でした。


・ホームページが分かりづらいと感じます。


・初めて見学をさせていただきました。ありがとうございました。

親切に話しかけてくださった方もいて次回もまた見学したいと思いました。


・フロアを分けるのは混乱の元と思います。1フロア、1エリアが、現行規模の運営の限界と思います。


・初めての開催で戸惑うこともあったでしょう。しかし終わってからの充実感はやった者しか味わえないものですよね。次回は更に良くなるものと期待しています。お疲れ様でした。


・展示場や講演場所は上下とか分けないほうがいい。緊急の連絡とか取りづらそうだったので。


・大変お疲れ様でした。福島県開催での今後の足がかりとして意義ある会だったと思います。私個人としては各県会場選定の手間暇や開催進行フォーマットを考えたら、盛岡市を固定化する事が理想かと思います。無論、開催地側に負担をかけない様、開催スタッフとして働きますが。


・今回初の参加でしたが、運営の皆さんに本当に感謝しかありません。ありがとうございました。


・初めての参加でしたが、とても楽しめました。今後も続けてもらいたいです。


・とにかく継続開催を希望します。 本当に運営の皆さまに御礼申し上げます。

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次回希望地のトップは宮城でした。宮城(仙台)は毎回のアンケートでかならずトップに上がってくることもあり、運営サイドとしても宮城(仙台)開催の成功は悲願ですが、いまだ一度(2017年第8回)しか開催されていません。これは、十分な広さの会場がどうも高額で申込み期日も他県より条件が厳しいなど、前回開催が非常に手狭な会場で開催を強いられたトラウマがあってその後の開催が難航しているのです。そんなこんなで今後の仙台開催について悲観的な意見も少なからず表明されるのですが、このアンケート結果を見ると、やはりなんとか宮城(仙台)開催を模索したいと思わされます。


実は今回の郡山開催は今後の仙台開催のシミュレーションも兼ねていました。仙台に比較的近い郡山でどのくらい参加者が集まるか、適切な会場規模はどの程度か、参加者はどのくらいの参加費負担を許容するのか、などなど今回郡山開催では貴重なデータを収集できました。

このデータを元に、あらためて宮城(仙台)で適切な会場、運営体制、etcを整備して実りある宮城(仙台)開催につなげたいものです。


以下アンケート結果より

・やはり東北の首都、仙台で開催してほしいが十分な広さ、アクセス、時間的に余裕を持って確実に安価で申し込める施設があまりにもなさすぎることに驚いています。大変でしょうが、じっくり計画を練って実現させていただきたいです。

・郡山は大宮から新幹線で50分と、東京西北部の住民にとっては静岡はもとより横浜より近いくらい交通至便でした。

・新潟市

・仙台 3000円 駅前

・「各地回り持ちでいろんなところに行ける」というのが遠方からの参加者から見た東北AFVの会の魅力だと思うのですが,東北在住のモデラーからすると逆に「仙台固定でいいのでは?」と思っている人もいそうですが……

・未開催県は山形だが。。。ちょっと遠いなあ(でも郡山よりは近い)。(今回の郡山が最遠だった。。。往復600km!)

・特にありません。

・個人的には今回の郡山市が近くて良かった。料金は各地500〜1,000円だと思います。今回は会場費が高かったのですか?

・埼玉県からの参加となりますので、関東寄りが助かりますね。

・盛岡

・北東北(盛岡)


「新潟」「栃木」での開催希望が出ていますが。 東北6県をまとめるだけでも一苦労なのに、新潟や栃木まで版図を広げようものなら大変なことになるのは目に見えているので、申し訳ありませんが東北AFVの会としてはご期待に添えません。


※以下は東北AFVの会の総意ではなく、あくまで福島県代表個人の見解です。

ただ、全国的には新潟や北関東はAFVの会空白地帯です。地勢的には「磐越・北関東AFVの会(仮称)」が立ち上がればおそらく立派な会として成立するでしょうから、どなたか取りまとめる方が現れれば、微力ながらお力になれればとは思います。

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これまでの東北AFVの会は無料、もしくは1000円での開催されることがほとんどでしたが、どうもその都度主催者が自腹を切って多額の赤字を補填していた模様です。特に多数のゲストを招聘した会では自腹額が20万円にも達していた気配があり、こんなことが続けば今後開催を引き受ける人はいなくなってしまうでしょう。

それを踏まえてのこの設問では2000円以下が最多、次点が1000円以下でした。「無料」が皆無だったのは非常に喜ばしいことで、「安いに越したことはないけれど相応の負担は引き受けますよ」という参加者のみなさまの意向を確認出来る結果と受け止めています。


参加費に関する別の設問で

・経費の範囲内で充実していればそれでよい 77.1%

・参加費が上がってもよいから景品、賞状、物販、ゲスト(著名モデラーの招聘など)などもっと充実させてほしい 20%

・景品賞状ゲストなど不要なので、小規模にして参加費を下げてほしい 0%

との結果が出ており、今後の開催では2000円以下の参加費で無理なく開催できる会を目指せばよいのでしょう。


ちなみに第14回郡山では参加費1500円でした。会場費、事務通信費、賞状代などの出費がありましたが、会場費が比較的安かったこと、大量の景品をすべて参加者持ち寄り不要キットで賄えたこと、賞状をハガキ大の小さなサイズにしたことで単価を大幅に切り下げたこと、などが奏功して結果的に約5万円の黒字を計上しました。この黒字は次回に全額繰越とし、より会場費の高い開催地での会場費補填やゲスト招聘の原資などで有意義に使わせていただきます。

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単品と情景の区分について。


前回開催アンケートで「作者任せにすると単品とジオラマ作品の区別がわかりにくい」との指摘が複数出ました。 限られた受付時間内に判別できるよう、今回は原則として

・地面や植物など地形の造作があるものはジオラマ

・フィギュア6体以上の作品はジオラマ

・ただし作者の意向で例外は認める

としましたが、ご意見をお聞かせください。


22件の回答が寄せられました。

○地面の有無だけで判定するのがよい 5件

○今のままでよい 10件

○作者に任せる 2件

を主なご意見として頂戴しました。おおむね現状路線をご支持いただきましたが、今回は主催者の経験不足もあって管理不足が露呈したので、「地面の有無」だけで判定した方がシンプルでよかったかもしれません。


・地面の有無だけで判別した方がシンプルでよいかもしれません。ここがちょっと複雑だったせいか、単品情景絡みで授賞式がちょっと混乱しましたし。

・多くのフィギュアが戦車に乗っているもので地面の造作がないものは、単品だと思います。

・上記のとおり会が定める基準は明確ですので、これでよいと思いますが、事前や当日受付時の周知を徹底したほうが良いと思います。

・このままで良いかと思います。

・地面の有無で決めて良いと思う。

・フィギュアに関してはタミヤのように最初からキットに複数のフィギュアが付属している場合もあるので5体以内ならOKという基準で良いと思う。

・このままでいいと思います

・アバウトでいいと思う。管理しきれていなかった。

・今回の原則でよい.

・単品の定義がはっきりしていたのでいいと思います。

・良かったと思います。

・事前に明確化していたのは、たいへん良かったと感動しておりました。しかし、受付段階で少々混乱があった?のか徹底されておらず、表彰式での混乱などが残念でした。

・特になし

・作者の意向が良い気がします。

・良いと思います

・インボックス+フィギュアで、地面が無いのが

単品。同じ大きさでも、地面有りがヴィネット。

車両長辺以上の大きさで地面有りはジオラマ。

・本人の意向にまかせては?

・地面なしは単体(車輌の脇にフィギュア、小物置くのは可)とか括りは必要かなと。

・制作者の作品の意向や考え方に主催側との差があり、明確な線引きは難しいが他の会ではどうなのか?参考にしたい。

・分かりやすいと思います。

・それで良いと思う

・この区別はいつの時点で誰が行なっているのですか?

・それで良いかと思います。

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新設:マイスター部門

今回開催では、常連入賞者者以外の受賞チャンスを増やして新規メンバーを活性化させると同時に、遠慮して出品数を控えていた多作常連者も気兼ねなく多作品をエントリーできるよう、常連入賞者は新設のマイスター部門に義務参加としてみました。初の試みでしたがいかが思われしたか?

回答上は肯定的な結果なのですが、寄せられたコメントが必ずしもそうとは言い切れず、今後に課題を残しました。これまで通り北東北の開催であれば従来の参加者も大勢となり常連を別枠にする意義があったと思うのですが、今回郡山では新規参加者が激増したため意図が不発に終わりました。今後の検討課題になるでしょう。


<アンケート結果より>

・出品数が思ったより少なかった。 (ひと目見ただけで「金賞決定!」みたいな超大作があったものの。。。) 来年も同じような傾向では正直言ってつまらない。 具体的な改善内容は思いつきません。。。どーすれば良いのでしょうね?

・参加者数とプライズの数がアンバランス

・フィギュア(動物)部門。

・公平、公正な審査が行われればそれで良い。

・みんなでガッちんこがいい。管理しきれていない。

・ダブル受賞がなるべく発生しないように得票の集計方法を修正するとよいと思う.

・よい発案でしたが今回はエントリーの分母が少なすぎて、趣旨を生かし切れなかったのは残念でした。1回だけで終わらせず、最低3回くらいは続けた上で、その後どうするか検討すればよいのでは?

・入賞者が偏らず、結果的に公平性が確保できるので望ましい対応だと思います。

・出品者3名では金銀銅確定🤭出品者を増やすか、一位🥇のみでいいのでは?

・初参加の方限定で(人数しだい)の部門。ルーキー部門など名前は募集形式で。

※現状の事前登録なし・当日受付スタイルでは受け付け自体が精一杯なので、初参加者限定部門を運営するのはかなり難しいしょう。

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